2012-1-20

今日は歴史的記念日!医療編

授業で解説したことが、フランスでは早く進んでいます。
2次面接では配布プリントと、この映像で今一度確認し
自信をもって臨み、結果を出そう!
ついにオンコは結果をだしたぞ!次は君たちだああああああああ!

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120120/k10015412151000.html


がんの一種で、有効な治療薬がない、「滑膜(かつまく)肉腫」の患者に対し、日本の大学の研究成果を基に、世界初の新薬の開発を目指す臨床試験がフランスで始まりました。

臨床試験が始まったのは、フランスのリヨンにあるがん専門の病院「レオン・ベラール・センター」です。臨床試験では、遺伝子研究の第一人者として世界的に知られる東京大学医科学研究所の中村祐輔教授らが研究している、ヒトの遺伝情報に基づいた、がん細胞だけを攻撃する薬を、がんの一種の「滑膜肉腫」の患者に投与し、安全性や有効性を確認することにしています。「滑膜肉腫」は、患者数が少ないうえ、有効な治療薬がなく、新薬が開発されれば、ヒトの遺伝情報に基づく世界初の「肉腫」の治療薬となります。日本では、この新薬の開発について、「患者が少なく、実現性が乏しい」などの理由で、政府は補助金を出していないのに対し、フランスでは公的な補助金が交付されることになり、臨床試験が実現することになったということです。中村教授は「日本ではできなかったが、フランスで新薬の開発を進めて、世界の患者に希望を提供できるようにしていきたい」と話しています。



 

2012-1-19

円換算では松坂投手より15億円も少ない有ちゃん!

予定を変更して明日の社会人基礎力講座では
為替差益・為替差損の不条理について高校生にわかりやすく
講演することにしまつ。


本日の報道では
ダルビッシュ有投手のレンジャーズとの契約金6100万ドル
松坂投手のレッドソックスとの契約金5200万ドルを上回る!
とありました。


本日の為替相場1$76円、
2006年松坂投手が契約した当時の為替相場1$118円、

もし日本円に即決済したとすると、、、
ダルビッシュ投手は76円×6100万ドルで46億円
松坂投手は118円×5200万ドルで61億円
手にしまつ。

高校生に外国為替・変動リスクについて教えるのにこれほどいい
教材はありませんで鶴!

将来会社経営を目指す若人、就勝鶴丸ゼミの学生達にも
海外からの仕入れ・売り上げや買掛け金・売掛け金の為替リスクと
そのためのヘッジ処理について
興味関心を持ってもらう方向で講義を終えることができれば
また鶴の名声はツルピカハゲマルで鶴

2012-1-13

社会の網の目に組み込まれた科学・網タイツも同じ!

科学と独自の見解

科学は2つの面を持っています。一つが、これまでの学問の積み重ねの中でおおよそ確定したと考えられるものを体系化したものです。もう一つは、新しい独自の見解で、これも学問の発展や学問の自由で欠かせないことです。

研究者個人が自由な発想で研究し発表するのはとても良いことなのですが、社会と直接関係している場合は制限があります.その制限のもっとも大きなことは「これまでのことを示してから、自分独自の見解を示す」ということです。

特に社会に言うときには、社会は必ずしも専門家だけではありませんから、まずは「これまで標準とされてきたこと」を説明し、それに対して自分の見解は、これまでのどこが間違っていたということも含めて示すことになります。

当然のことですが、科学は政治、利権、名誉、お金、嫉妬などとは無縁なので、このような「人間的なこと」を排除することも科学者の最低の倫理と言うべきでしょう。

・・・・・・・・・

ところで、私はよく「武田独自」と言われます。でも私は伝統的な科学者なので、まずは「これまで標準とされてきたこと」を言い、それに反することでも結構だが、その理由を聞かせて貰いたいというスタンスです。以下にその例を示してみます。

1.  被曝限度

 日本人を被曝から守るために、日本の法律、規則、規制、指針などで、2011年3月11日までは、一般国民は1年1ミリまで、事故を起こしたときに事故が1万年に1度程度なら1年5ミリまでは許される、ということでした。従って、1年1ミリは私の独自の見解ではありません。このことを記載しない場合、国民が被曝の危険性に晒されますから、1年1ミリ以外のことを言う人は自ら科学者としての責任を取らなければならないでしょう。

2. 南極の氷

学問的には氷は、「温度が上がったら融ける」のではなく、「0℃を超えると融ける」ということです。従って、学問的には南極の氷はマイナス40℃ですから、気温が3℃や5℃上がっても融けることはありません。また、国連のIPCC(温暖化に関する政府間パネル)の最新報告(2007年)では、「南極の気温は低温で、降雪が増えるので、気温が上がると氷が増える」と明記されています。従って、温暖化して南極の氷が融けると言った科学者はそれによって起こる損害に対して責任を持たなければなりません。

3. ダイオキシン

ダイオキシンは水俣病などの教訓を活かした「予防原則(1992年リオデジャネイロ合意)」で「科学的な因果関係は不明だが、臨時に規制する」という概念です。従って、「ダイオキシンは猛毒だ」という科学者はダイオキシンの規制によって発生した金銭的損害(1年1800億円の税金と言われる)に対して責任があると考えられます。(予防原則である=人間にたいした毒性に関するデータは無かった、と言えばOKです。)

4.  リサイクル

学問的には19世紀中盤から「エントロピー増大の原理」が認められていて、リサイクルを行うことは物質やエネルギーを余計に使うことになります。したがって、リサイクルが資源の節約になると主張する人は、エントロピーが増大しないか、エントロピー増大の原理が間違っていることを実証する必要があります。

私たち科学者は相手が一般人で科学を知らないからという理由で、これまで確立されたものを否定するには慎重でなければなりません。特に、今問題になっている被曝などについては、「1年1ミリ」が国民が作り、国民を守るための法律ですから、それに違反する科学者はよくよく考えてください。

(音声)


 
(平成24年1月12日)



武田邦彦


2011-12-12

日本は無力、アメリカの大学へ

新薬開発「日本は無力」…国の推進役、米大学へ

読売新聞 12月12日(月)14時32分配信

新薬開発「日本は無力」…国の推進役、米大学へ
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内閣官房医療イノベーション推進室長を辞任する中村祐輔・東大医科研教授
 日本発の画期的な医薬品作りを目指す内閣官房医療イノベーション推進室長の中村祐輔・東京大学医科学研究所教授(59)が、室長を辞任して来年4月から米シカゴ大学に移籍することが12日わかった。

 中村教授は今後、米国を拠点に、がん新薬などの実用化を目指すという。国の旗振り役が国内での研究開発に見切りをつけた格好で、波紋を呼びそうだ。

 同推進室は今年1月、仙谷由人官房長官(当時)の肝いりで、ノーベル化学賞受賞者の田中耕一さん(52)らを室長代行に迎えて発足。省庁の壁を取り払い、国家戦略として医療産業の国際競争力を強化するための司令塔となることを目指した。

 ところが、発足直後に仙谷長官は退任し、10月の第3回医療イノベーション会議には、それまで出席していた経済産業省や内閣府の政務三役も欠席。今年度の補正予算や来年度の予算案策定でも、各省庁が個別に予算要求を出すだけで、「日本全体の青写真を描けなかった」(中村教授)という。

 中村教授は、ゲノム(全遺伝情報)研究の第一人者で、国際ヒトゲノム計画でも中心的な役割を果たした。中村教授は「国の制度や仕組みを変えようと頑張ったが、各省庁の調整機能さえ果たせず、無力を感じた。日本で研究した新薬を日本の人たちに最初に届けるのが夢だったのだが。せめて米国で新薬を実現したい」と話している。

2011-12-10

恋をするならフェネチルアミン!

恋人同士はアーモンドやピーナッツをつまもう!



 好きな人とあったら恋愛が始まる、そんな機会があるかどうかの人生だと思ってきた.多くの人の人生は偶然やら、運不運やらに左右されて神様の思し召しのまま過ぎていくものだと信じていた.

ところが、脳科学やら心理学やらが発達してきたので、今まで知らなかったことで人生が左右されているのではないかとややこしいことも考えなければならなくなった.

・・・・・・

若い二人がデートをしている時に、「心がときめく」のは、脳内にフェネチルアミンという化合物が増えるからだという。フェネチルアミンという化合物は化学を知らない人は「珍しいもの」と思うかも知れないが、化学を勉強した人にとっては「こんな普通のものが人間の感情を左右するのですか?!」とビックリするような単純な構造である.


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このフェネチルアミン(右)は、フェニルアラニン(左)から体内で合成されるが、フェニルアラニンもそれほどややこしい化合物ではない.しかも、フェニルアラニンはアーモンド、ピーナッツ、大豆などに多く含まれているという。

・・・・・・・・・

そうか! そうすると、デートするときに最初の頃に、アーモンドやピーナッツをつまめば、時間とともにフェネチルアミンが体内で合成され、お互いに心が高まるのではないか・・・そんな風に思う。コーヒーに媚薬を入れるのはレッドカードのように思うけれど、自然食品ならOKのような感じもする.

でも、2,3の疑問がある。フェニルアラニンも胃で分解されるのではないか、脱炭酸反応は体内で触媒的に行われるのではないか、・・・

まあ、そんなことは小さなことだ。とりあえず、彼女への手土産はアーモンドチョコレートが良いかも知れない。

(平成23年12月8日)




武田邦彦


プロフィール

【鶴丸強】
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小論文・現代文講師。就活講師。簿記講師。
元ソニー人事部での経験を生かした、AO・推薦入試指導・社会人基礎力講座が大好評!がんペプチドワクチン及び抗疲労プロジェクトに注視
◆神奈川県
◆そのまま使える小論文の執筆者の1人
◆社会人

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鶴丸強